丸亀市たこう整体の冷え対策！

こんばんは。
丸亀市たこう整体の天満です。

今回は、最近急に気温が下がってきたのでこれからの時期に気になる冷えと健康に大切な睡眠の関係についてご紹介します。

冷えは肩こりやむくみなど身体の不調と関係しているのはもちろん、睡眠にも関係しています。

人は深部体温が下がってくると自然と眠りやすくなります。

食後に眠くなるのも深部体温が関係しています。
食後は消化の為に内臓に血液が集まり深部体温が高くなります。
高くなった体温が下がってくると眠気を感じやすくなります。
（ドラマや映画で見るような雪山で遭難して眠くなってしまうのもこうした理由があります）

この深部体温が下がってくるタイミングと就寝が重なると、深い眠りつながります。

ところが、冷え性の方や身体が冷えている方は、体温が上がらないせいで深部体温を下げることができません。そうすると体温の変動が少なくなり寝つきが悪い睡眠になってしまいます。

また、冷えと睡眠には、自律神経も関係しています。
冷えが原因で副交感神経と交感神経のバランスが崩れると寝ている間も身体がリラックスできません。
寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりしてしまいます。

不調を感じにくくするためにも冷え対策をして睡眠の質を高めてみてください。

冷えの対策としては

・食事
・お風呂
・ストレッチ

などがおすすめです。

まず食事に関しては、少なくとも睡眠の２時間前までにしてください。
また、身体を温める食材として冬の食材（にんじん、れんこん、ごぼうなどの根菜類） ・大豆や肉などたんぱく質がおすすめです。

お風呂は睡眠の１～２時間前くらいまでがおすすめです。

ストレッチは足首をまわしたり背伸びをしたりしてみてください。
筋肉が伸びて身体がリラックスできていればどんなストレッチでもかまいません。
興味のある方は施術の時にもお伝えします。

冷え対策をして質の良い睡眠でこの冬を乗り越えましょう！