丸亀市たこう整体で外反母趾・内反小趾ケア！

こんばんは。
丸亀市たこう整体の天満です。

今回は、外反母趾と内反小趾についてご紹介します。
先日、外反母趾に対する運動や施術のお話を聞いてきました！

実際に身体を動かしたりセルフケアの方法を教えてもらったりしていい勉強になりました。
そこで教えてもらったことも合わせてご紹介したいと思います。

まず、外反母趾と内反小趾についてどんな状態なのか説明します。

外反母趾とは
足の親指が隣の指に向かって20度以上曲がってしまう病気です。
親指の付け根の関節が突き出し、靴に当たって痛みや炎症を起こします。
女性に多い病気の１つとなっています。


内反小趾とは
外反母趾に対して足の小指が内側に15度以上曲がってしまう病気です。
実は外反母趾と同じくらい多い病気です。
外反母趾の方はなっていることが多いので、外反母趾の方は確認してみてください。

予防として、先の細い靴やかかとの高い靴を履かないなどがあります。
靴の先に少しゆとりを持たせて、指が圧迫されすぎてないか確認してみてください。
セルフケアとしておすすめなのは、タオルギャザーです。
画像のようにタオルの上に足を置いて指の力でタオルを引き寄せます。
指の力をつけて細かく動かすことで予防につながります。

また、先日教えてもらったのは
足にある　公孫（こうそん）　というツボを使ったマッサージです。


正確な位置は足内側、第1中足骨底の前下方、赤白肉際。
ご自身で押す場合は足の親指の付け根からかかとに向けて指を動かして、指の止まるところあたりを押さえてみてください。
気になる方は施術の時にお伝えしますね。

この公孫（こうそん）を押さえながら足の指を１本ずつ動かして（回したり曲げ伸ばししたり）筋肉を緩めていくマッサージが効果的だそうです。
外反母趾だけでなく内反小趾や足の裏のケアとしても効果が期待できるのでお風呂に入っている時にでも動かしてみてください。