丸亀市たこう整体のツボを使って腰痛ケア!!
2024/10/09
丸亀市たこう整体のツボを使って腰痛ケア!!
こんばんは。
丸亀市たこう整体の天満です。
最近朝晩の気温が下がってきましたね
気温が下がってきたときに注意したいのがぎっくり腰や寝違えです!
血流が悪くなり筋肉が硬くなると急な痛みを感じることが多くなります。
そこで今回は、腰に急な痛みを感じた時にできる応急処置としてツボを使ったセルフケアをお伝えします。
ご紹介するツボは
命門(めいもん)ーおへその真裏の背骨の上・第2腰椎の下(1番下の肋骨を結んだライン)
腎兪(じんゆ)ー命門の親指1.5本分外側(左右)
委中(いちゅう)ー膝の後ろのシワの真ん中
承山(しょうざん)ーふくらはぎの真ん中・委中とくるぶしのラインの中間
三陰交(さんいんこう)ー足の内くるぶしから親指3本ほど上・骨の際
腰腿点(ようたいてん)ー手の甲側・人差し指と中指の骨の接合部と中指と薬指の骨の接合部のくぼみ
というツボです。
腎兪(じんゆ)はその名の通り腎臓に関係しているので尿に関する悩みや更年期の不調などにも効果が期待できます。
足の冷えからくる腰痛には三陰交(さんいんこう)がおすすめです。
冷えを改善することで婦人科系の悩みにも効果があると言われています。
そしてぎっくり腰におすすめなのが、委中(いちゅう)と承山(しょうざん)と腰腿点(ようたいてん)です。
多くの方の痛みの原因が足にある可能性があります。
そのため、膝やふくらはぎの筋肉をほぐすことがおすすめです。
難しいと思いますが、理想はこういったツボを軽く刺激しながら腰をゆっくり動かしてもらえるとより効果的です。(ただ、痛みが強い時は無理に動かさないでください)
ツボを押す時は、強く押せば効果があるということではないので気持ちよいくらいの強さで刺激してください。ほかにもツボ周辺を温めるのもおすすめです。
これからの時期はしっかり温めてツボを刺激しながらセルフケアをしてみてください。
予防としても効果が期待できるので痛みのあるなしに関係なくご自宅でのセルフケアとして行ってみてください。